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今この時の幸せを搾取するもの

何のために美容矯正をするのか?
それは、心の濁りをクリアにするため

シミやシワくすみがあなたの心をくすませるなら、
あなたの人生そのものが、くすんでしまうから

心の濁りは、人生を濁らせ
あなたが本来手にできる幸せ、感じられる幸せから、あなたを遠ざける

あなたのそのくすんだ心が、あなたの取り巻く世界をくすんで見させて
あなたを生きにくく、あるいは
あなたの生きる世界そのものを憎み、にごしてしまうことになるから

ひとりひとりが、心のくすみを取り去り、くりあな澄んだ心でこの世界と向き合えたら
見つめることができたなら

この世界の中から
争いも妬みも自己卑下もなくなり

人から身を守るために固く握った手を開いて、
周りと人と手を取り合い、助け合い、支え合うことが、

自分の幸せと自分を取り巻く世界、共に同じ時代を生きる隣人たちと豊かで安心と安全と喜びを、
一人では得られない大きな幸せを手に入れることができる

顔の手入れも
身体の手入れも
あなたの心を綺麗にするためにするのだ

それは自分の中の心のくすみをとって世界と仲良くなり
笑顔で手を取り合って平和で温かみのある暮らしの土台となる

あなたの心のあり方が
あなたを取り巻く世界のあり方を決めてしまうからだ

それぞれがみな色眼鏡越しに見える世界の中で生きていて
それぞれの色眼鏡越しにしか世界を認識できない

その心の色眼鏡を外すこと
それが美容矯正や整体の役割のひとつ、と私は思っている

心や身体に痛みがあるとき
人は痛みの色眼鏡越しに世界と接する

痛みのフィルターをつけたまま世界と接すると
痛みは些細な刺激で増幅され
心はコントロールを失う

痛みに囚われて
その痛みから逃れるために
周りを攻撃し始める
あるいは固くして防御し始める

それは孤立を引き寄せる

だから
最初にすることは
その痛みを癒すことだ

痛みを引き起こしているものを見つけて手当をすることだ

そういった様々な痛み抱えた私たちが
この世界の中でせめぎ合いながら生きている

だから諍いはなくならない

みんなほんとうは
人を傷つけるよりも
人と笑い合いたいはずなのだ
幸せをより多く手にしたいだけなのだ

痛みがあるせいで
奪わなければ
蹴落とさなければ
優位な立場を得なければ
幸せを手にできない

と、思い込んでいる

だから
周りに劣るとジャッジされてしまったものを
懸命に優位なものにしようと

その荒波の中へと押し込まれて
溺れかけながら生きている

私たちはもう
争わずとも
奪い合わずとも
安心して豊かに暮らしていけるだけの力も知恵も心も
充分にあるのに

もうこの世にはいない誰かが始めた
二元論のゲームのコマとして
今この時の幸せを搾取されて生きている

陰陽は2つではなくひとつであり
ひとつの中にある無限の変化の表現である

その本質を隠された
偏った情報や知識に翻弄されて
私たちは巧妙に操作され搾取され遊び道具にされている

誰がって?わかるだろう?知っているだろう?

あなたの心の色眼鏡を外したら
全部が丸見えになるんだよ?

それをされたくない人たちがいて
それをしようとしている人たちと
そこでも諍いが起きている

でもね
それもまた色眼鏡でしたかないんだ

だから大事なのは
あなたは心も身体も綺麗で曇りなくあるように、磨くことを続けること

それは身の回りの整理整頓や掃除や洗濯するのと同じことで、特別なことでもなんでもない
しなくても生きていける
でもした方が快適にいられる

それだけのことだ

まだその習慣がない人には分からない
今の自分の習慣で困ってはいないからだ

でも、一度心や身体の整理整頓をしてみると
これまで自分がどれだけ雑然とした状態で無意識に煩わされて、
疲弊させられて生きていたかを知ることになる

自分の頭の中が、身体が心が
快適さとは程遠い状態で

そして
それを当たり前と、普通と思って生きていたということを知るのだ

その快適な頭の中で身体で心で感じる世界は
これまでとはまったく違うように感じられる

足が軽いだけで
お出かけも楽しいものになる
ただ歩いているだけで
楽しく心も軽やかになっていることを感じるのだ

重力がかかっている自覚はなくても
その重みを日々受けて生きているように

目に見えない重圧をその身に受けて生きている人は
知らずに心も重みを受けて疲弊している

しかし、その重みは解放できる

もともとあなたの持ち物ではないからだ

誰かの持ち物を背負わされて生きているから
重く辛いのだ

そして、重く辛くなっているその理由が分からずに
苦しんでしまうのだ

何のために?

この問いの深さの意味を理解するまでに
どれだけの時と経験が必要だっただろう?

答えは目の前にある

でも

それが答えだと理解できるのに
時も経験も、必要だったんだよね

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